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もともと日本という国は純粋な民主主義、資本主義の国ではないと他国からは指摘されています。どういうことか?世界的に見ると日本ほど本当のお金持ちが居ない国はないと言われる所以です。他国の企業トップは日本の企業トップに比べ年収が2桁、0が2つも違うのです。日本では、その分を社員に分配しているという構図なのですが、現在の日本はこのシステムが足を引っ張っていると言っても過言ではないと思います。出来る人間、頑...
もともと日本という国は純粋な民主主義、資本主義の国ではないと他国からは指摘されています。
どういうことか?
世界的に見ると日本ほど本当のお金持ちが居ない国はないと言われる所以です。
他国の企業トップは日本の企業トップに比べ年収が2桁、0が2つも違うのです。
日本では、その分を社員に分配しているという構図なのですが、現在の日本はこのシステムが足を引っ張っていると言っても過言ではないと思います。
出来る人間、頑張っている人間が本来得るべき収入が『収入格差』や『不平等』というお題目を掲げた人間によって搾取されているからなのです。
マスコミや有識者、政治家などは不都合な真実を告げず、ポピュリズムを煽って、自分たちのステータスをあげ収益を上げているのですから、日本という国の構造は歪としか言いようはありません。
有識者たちは尤もらしいことを並べ立て、パレートの法則では・・・などと妄言を吐き、自分たちだけはチャッカリ裕福な暮らしをしているのです。
正に民衆を馬鹿にしているこの国のシステムではありますが、それでも私たちはこの国で生き抜いていかなければなりません。
野球やサッカー、その他、色んな特殊スキルがあれば他国に行って裕福な生活することもできるでしょうが、残念ながらそんな人間はかなりマイノリティなのです。
こんな現状でもグローバルな感覚を持って自分の発想を転換すれば、高収入、いわゆる『勝ち組』になることは難しいことではないのです。
『国が悪いから、自分たちの生活が良くならない』そんな考え方から『自分が勝ち抜くためにはどうあるべきか?』そういう発想の転換をすることによって、個人のスキルも上がり、ひいては日本という国全体が豊かになっていくのです。
すべては個人の能力次第、やる気次第なのです。
いつの時代も、国であれ会社であれ、少数の人間がリーダーシップをとって多数を引き上げていくのです。
子猫グループはそんな人材を積極的に登用しています。
年齢やキャリアは関係ありません!できる人間が会社には必要なのです。
次回はグローバルの中の日本についてもう少し詳しく掘り下げていこうと思います。