いまだに、この裏切り者が何を考えていたのか判りません。
近場にお店をオープンすると、オーナーに知れるのは時間の問題であり、素知らぬ顔で運営することなど不可能です。
オーナーは、就業規則にも禁止事項でこのような行為は禁止しており、スタッフひとりひとりに誓約書まで書かせているので問題にならないほうがおかしいのです。
もちろん、独立を禁止しているという意味ではなく、女の子やスタッフの引き抜き行為に対してのことです。
独立したいのであれば、それなりの筋を通し、堂々と相談すれば当社オーナーが止めようとしても止める手段はないのですから・・・
女の子やスタッフは会社がそれなりの
求人費をかけて確保しているいわば財産でありその財産を内部から勝手に持ち出すことは泥棒と一緒なのです。
他店やスカウトが女の子を引き抜いたところでモラルという点以外ではそれほど問題になることはありません。
そういう引き抜き行為を防止するためにお店は待遇を強化し、女の子ひとりひとりの事情を把握相談に乗っているのです。
それが、まさか内部の責任者によって行われるとは夢にも思ってない事象だったのです。
このような仕打ちを受けたオーナーが、ただ黙ってやり過ごすことなどはありません。
早速、その裏切り者本人と、それについていったマネージャーを呼び出しました。
こういうやり方をした以上、この裏切り者たちはいわばケンカを覚悟しているのだと思って、話に臨んだ当社オーナーはある意味別の意味で愕然とさせられます。
話しの場に到着すると、2人は正座してまっており、頭を深く下げ、いわゆる土下座をしたのです。
このようになる事態を想定していなかったのか?疑問が深まるオーナーは理由を尋ねたのですが、2人はただ震えるばかりで顔色も真っ青です。
話しにならないので、この2人に資金提供した相手オーナーに連絡を取らせ、後日話し合いの機会を持つ約束をしたのです。
そして相手オーナーとの話し合いの場に臨んだ当社オーナーは、相手の対応に激怒させられました。
相手オーナー本人は話し合いの場に現れず、アウトローな立場の人間が代理人として現れたのです。
通常、代理人といえば弁護士などが当たりまえですが、この相手オーナーは違った思考の持ち主だったのです。
相手方代理人は話を切り出しました。
今回のことは一方的に相手オーナーが悪い、だから示談金500万円で手を打ってくれ。
悪いと思っているのなら、まずは本人が直接会って、謝るのが社会人としての常識でしょう。
それをせず、ましてや社会的アウトローの人間を使って強引に話を付けようとする態度に当社オーナーの立腹は収まりません。
もちろん、筋違いのそんな話は飲む訳には参りません、ましてや示談金の額も話になりません。
交渉を決裂させた当社オーナーに威圧するような眼光を投げた相手方代理人を無視するように当社オーナーは席を立ったのです。
元自分の会社の社員であった裏切り者も、この裏切り者に資金を出し、キャバクラオーナーになろうとした相手オーナーにも、全く一般常識が欠如している事実は、対人関係の難しさを考えさせられる一助とはなりました。
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