当社オーナーはこのような、言わば魑魅魍魎の跋扈する世界に嫌気がさして、無気力状態に陥っていました。

自分が全力を尽くし、積み上げたものが一気に崩れ去ったことにより、これからの生き方を考えさせられる時期へと来ていたのでしょう。

若くして事業を立ち上げ、高い志を持ち、目標を遠く設定することで走り続けていたエネルギーの方向転換が必要だと悟ったのです。

このような事態に陥った原因を明確に把握し対処しなければ自分の未来はないとさえ思ったのです。




人生の岐路に立たされた当社オーナーは、まず、業種について考えを巡らせました。

当社オーナーが事業を立ち上げたときから10年が経過し、世の中も随分と様変わりしてきました。

当時は、宣伝や求人なども紙媒体が主であったのに対し、現在はネット媒体が主流です。

今まで主幹事業にしていた『ソープランド』という業種は、平たく言えばグレーゾーンの業種であり、通常の営業内容ですら警察の方針次第で『売春防止法』の摘発対象になるのです。

ソープランドは当たり前のことですが、サービス内容のデフォルトに『本番行為』が入っています。

事実、毎年全国で何軒も摘発されているのです。

摘発された業者の中には、アウトローとのつながりもなく、普通に営業していただけの業者も沢山あります。

真っ当に営業していても安泰とは限らないのです。

そこで、当社オーナーは、培ったノウハウを存分に活用でき、現代のネット社会に対応したデリバリーヘルスという業種に目を付けたのです。

デリバリーヘルスは現在でこそ届け出制で合法な業種となっていますが、当社オーナーが事業を立ち上げた当時はまだ業種がカテゴライズされておらず、グレーゾーンの業種でありました。

デリヘル業界についてはまったくと言っていいほど知識のなかったオーナーは、1年近くの時間を情報収集にあて、綿密な計画の元、1号店『子猫カフェ』をオープンしたのです。

この業界に進出するにあたり、ソープランドなどの箱物経営からは一切身を引き、後進に託し、退路を断ってこのデリヘル事業の展開を計画しました。

そして、事業拡大を見据えたときに、最も重要なのがまさに優秀な人材なのです。

前述したような常識のない裏切り者などを生まないため、風俗経験者は一人も採用せず、まともな常識人のみのスタッフで構成しようと考えたのです。

そのため、新しい法人会社を設立し、各種保険や福利厚生などスタッフが安心して働くための環境を整えました。

子猫グループは、1号店『子猫カフェ』をオープンしてから6年以上の時を経て、現在では5店舗を展開しています。

総勢30名近いスタッフによって運営されていますが風俗経験者は一人もいません！

そして、今まさに子猫グループは更なる発展へ向けて優秀な人材を必要としています。

これからの発展には、経験者、未経験者、問わず大地にしっかりと根付いたビジネス観を持つ優秀な人材が必要なのです！


『甲陽軍鑑』の信玄の歌を思い起こします。

「人は城、人は石垣、人は堀・・・」


営業力、マネージメント力、プロデュース力・・・必要な人材は枚挙に暇がありません。

募集に書いてあることが全てではありません！子猫グループは人材に見合った収入を約束いたします。ぜひ一緒に大きくなろうではありませんか！！