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開業に伴うイニシャルコストとランニングコスト
そもそも、
開業に必要な資金というものは一概に断言することはできません。
どの業種でも同じことですが、
開業地域の物価やシェアに作用されるものであるからです。
ただし、絶対的な数字は存在しませんが、相対的な数字は存在します。
今回はそれを踏まえた上でのご説明をしましょう。
開業するためのイニシャルコストは?まず、事務所&待機所の確保
そして、お店のオフィシャルサイト制作費
スタッフ&女の子の
求人広告費
お店の宣伝広告費
デリヘルの必須備品
消耗品
送迎用社用車
などなど・・・数えあげれば枚挙にいとまがありません。
イニシャルコストだけでも最低で上記の費用が掛かるのです。
当社の感覚からすると、事務所を用意してからの準備期間にもよりますが、宣伝開始から開店するまでのイニシャルコストだけでも150万円や200万円では全く足りません。
さらに先述したように、
デリヘルはオープン当初の赤字を覚悟しなければなりません。
その期間は2~3ヶ月は必要でしょう。しかもうまく流れに乗れての話です。
上手くいくお店の場合で2~3ヶ月かかるのですから、その間の運転資金だけでもさらに200~300万円は用意しておきたいところです。
運転資金に不安が生じると、必要経費までかけられなくなり、そうなるともう閉店まで資金を垂れ流すだけの存在になってしまいます。
そんな状態では『
デリヘルを
開業できた』とはならないと思います。
次回、ランニングコストに続く
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